文化施設
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伝国の杜 上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ博物館・文化施設
伝国の杜には二つの施設が併設されていて、その一つ「米沢市上杉博物館」には、歴代の上杉氏ゆかりの貴重な品が、国宝をはじめ数千点収蔵されています。特に、日本美術の傑作と称される国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は必見。周囲には上杉謙信を祀る上杉神社もあり、上杉氏の歴史にどっぷり浸れます。
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伝国の杜 浮かんで移動する能舞台も必見!
もう一つの「置賜文化ホール」では能楽、演劇、音楽などの舞台芸術を鑑賞できます。エントランスホールに展示された能舞台を空気浮上させてステージに移動すると、およそ550席の「能楽堂」に早変わり。ホバークラフトの原理を利用した能舞台の移動方式は、国内初の試みです。
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旧丸大扇屋 地域社会における商家の役割や貢献を知る場所
北前船や最上川舟運を通じた交易で栄えた商家・長沼家の邸宅を改修した「旧丸大扇屋」。足袋、反物、苧麻などの取引に関連する道具や器具が並び、帳簿には取引の詳細が丁寧に記録されています。
商家の家財や調度品が復元され、豪商としての生活や趣味、文化的教養の一端を垣間見ることも。
江戸から地方まで広がった物資と文化のネットワーク、そして商家が地域社会にもたらした影響を伝える、歴史的にも教育的にも貴重な施設です。 -
本間美術館 酒田豪商と江戸の交流。その歴史と文化を多角的に伝える
江戸時代に北前船を通じて繁栄した豪商・本間家。その商家文化と交易の歴史を具体的な品々や空間を通して体感できるのが「本間美術館」です。館内には、様々な年代の蒔絵や漆器、書画、陶磁器、屏風、調度品などが収蔵され、北前船や最上川舟運を通じた物流が地域の生活文化や美意識にどのように影響したかを鮮明に伝えています。
北前船と最上川舟運がもたらした交易文化が、単なる物流にとどまらず、芸術や日常生活の細部にまで浸透していたことに大きな感銘を受けるはず。